埼玉マガジンライターのまりです。
今回は、埼玉県の行田市で毎年行われる「酉の市」についてご紹介します!
家内安全と商売繁盛を願うこのお祭り、露店や催しものもあります!
いったいどんなイベントなのか、ぜひ最後まで読んでいってね!
イベント基本情報
| イベント名 | 行田 酉の市 |
|---|---|
| 開催日 | 2025年12月6日(土) |
| 時間 | 15:00~21:00【交通規制15:00~21:30】 |
| 場所 | 愛宕神社(埼玉県行田市行田24-21)・周辺道路(128号線など) |
| 備考 | 毎年12月6日開催(曜日は変動) |

毎年12月6日(曜日は変動)に開催されるこの「酉の市」は、家内安全と商売繁盛を祈願する伝統行事です。
愛宕神社の境内には、福や金運を「かき集める」とされる縁起物の豪華な「熊手 御守」を売る露店が並びます。
威勢の良い掛け声とともに、一年間の幸福を願う人々が、自分にとって最適な熊手を買い求めます。この賑やかなやり取りも、お祭りの醍醐味の一つです!

「酉の市」は愛宕神社を中心として、県道128号線沿いで行われます。
当日の15:00~21:30まで周辺では交通規制が行われ、歩行者天国となりますよ!
道には、熊手以外の飲食や雑貨の露店もたくさん出店し、通り全体がお祭りムードに包まれます!
酉の市とは?
東京の11月「酉の日」とは異なり、埼玉県では12月に日付を固定して「市」を開催する風習があります。(秩父2日、川越3日、深谷5日、熊谷8日、大宮10日、浦和12日など)
行田市の「酉の市」では、特設ステージでの華やかなパフォーマンスも予定されています。訪れる人々は露店を巡りながら、開運と家内安全を心から祈願する、熱気あふれるお祭りです。
「酉の市」で授与される熊手は、金運や幸運を「かっこむ」ための華やかな縁起物です。福が大きくなるように、毎年、前回よりも大きな熊手を求めるのが慣例で、売買成立時には威勢の良い手締めが行われます。
例年通りであれば2025年の酉の市(12月6日)当日に、限定の御朱印が頒布される予定です。
催しものタイムテーブル
100年の伝統風景を子どもたちへ伝承していく意味も込めて、15:30からは地域一丸となった催しものが楽しめます。
15:30 彩art co. labの小中学生による路上書道パフォーマンス
16:30 忍小学校の児童による吹奏楽演奏
17:30 潮崎ひろのさん(行田ゼリーフライ大使)によるスペシャルライブ
会場:「ヨシヤ洋品店」前の特設路上ステージ
※荒天中止
場所はここ!

「酉の市」の会場となる愛宕神社周辺の道路(県道128号線)は、歩行者天国となり多くの露店が立ち並びます。
「酉の市」の赤いのぼりがたくさん立っているので、わかりやすいと思います。

アクセス・駐車場について
アクセス方法
■電車の場合
秩父鉄道「行田市駅」から徒歩、約10分。
「酉の市」開催日である12月6日(土)は、愛宕神社を中心とした県道128号線沿いで交通規制(15:00~21:30)が実施されます。混雑や規制を避けるため、できるだけ公共交通機関の利用をオススメします。
駐車場について
上記「行田 酉の市 案内図」によると、公式に利用可能な駐車場があります。※15:00~21:00
*埼玉りそな銀行
*埼玉信用金庫
*武蔵野銀行
*小川工業㈱第5駐車場
最後に
100年以上の歴史を持つ行田の「酉の市」は、年の瀬の風物詩です。
12月6日(土)は、防寒対策をしっかりして、ぜひ愛宕神社へ行きましょう!
威勢の良い手締めや、華やかな熊手を選びながら、新しい年の商売繁盛と家内安全を願いましょう。そして良い福を「かっこんで」素晴らしい新年を迎えましょうね♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

